ども。まつばななです。
今回はわたしがホットヨガに最初に行くときに迷った、「服装」のお話しをしたいと思います。
ヨガっておしゃれな「ヨガウェア」を着て行っているイメージがありますよね。
CMや広告でも、やたらとおしゃれなキャミソールを着てポーズをとっているモデルさん=ヨガという感じだと思います。
でも、実はホットヨガにはじめて行く場合には、手持ちの服で行ってもOKなんですよ。
ヨガスタジオからの案内にも、「スポーツに適した動きやすい服装」と書かれてあることが多いので、安心してください^^
じゃあスポーツに適した動きやすい服装って?と思われた方に、服装の選び方やNGポイントについて紹介します。
いやいや、形から入りたい!という方に向けても、オススメのヨガウェアも紹介しておきます。
ホットヨガに行きたいけど、まず服装をどうしたらいいのかわからない!という方の参考になる内容です。
これで不安なくホットヨガをはじめられると思いますよ^^
目次
ホットヨガ初心者は持っている服でOK!続けられるようなら購入を考える
まず、ホットヨガをやろう!と思ったら、「ヨガウェアは必要?」と考えると思います。
でも、本当にはじめてホットヨガに行く場合には続けられるかがまだ分からないので、「手持ちの服でホットヨガができるもの」を揃えるのがオススメです。
たとえばこんな感じです。
ホットヨガの服装
- 薄手の半袖Tシャツ
- キャミソール、タンクトップ
- スポブラ
- ハーフパンツ
このような、運動ができて動きやすい服装であればOKというヨガスタジオが多いです。
普通にヨガウェアを買おうとすると高価な場合が多いので、まずは手持ちの服で揃えられないかクローゼットをチェックしてみてください。
数回通ってみて「続けられそう!」と思ったら、お気に入りのヨガウェアを購入するのがいいですよ^^
ホットヨガ初心者の服装の選び方のポイント
ヨガウェアは最初から購入しなくても、手持ちの服でOKとお話ししました。
ですが、それでもヨガウェアがほしい!という場合は、下記を参考にして選んでみてください^^
選び方ポイント
- あぐらなどが楽に行える伸縮性のある動きやすい服装
- 汗が乾きやすい服装
- 体にある程度フィットする服装
ホットヨガ初心者は「恥ずかしい」と感じない服装を選ぶ
まず大事なポイントとしては、着てみて「恥ずかしい」と感じない服装を選ぶこと!
たくさんおしゃれなヨガウェアがあり、きらきらしいものを選びたくなりますが、最初は無難なものにするのがオススメです。
「それっぽい」服装はホットヨガに慣れてからチャレンジしてみましょう。
あぐらなどが楽に行える伸縮性のある動きやすい服装
ホットヨガでは、通常のヨガと同じように座ったり、立ったり、寝そべったり、あぐらをかいたりとさまざまなポーズを取っていきます。
初心者クラスはゆったりとした動きが多いですが、それでも伸縮性のない素材の服装を着ていると、正しいポーズがとれません。
そのため、ある程度の伸縮性のある素材の服装がおすすめです。
汗が乾きやすい服装
ホットヨガは通常のヨガよりも室温を上げた状態でするため、汗をかきやすい状況です。
汗を吸収してくれることはもちろん、速乾性があるかどうかも見て選んでみてください^^
60分~90分のコースが多いので、その時間中ずっと汗が服に残ってジメジメしていると、とっても不快なんです。
たいていのスポーツウェア、ヨガウェアでは速乾性のあるものを販売していると思いますが、念のため見ておいてくださいね。
体にある程度フィットする服装
あまり余裕のある服装を選ぶと、ポーズをとるときにシンプルに邪魔になります。
ドルマンタイプなどは、袖口はぴったりしているかもしれませんが、横側の広がっている部分が邪魔をしてポーズがとりづらいかもしれません。
また、前述の通りホットヨガでは、さまざまなポーズをとっていきます。
ダウンドッグ(「下向きの犬のポーズ」と呼ばれます。四つん這いになり、お尻を高く上げて頭を下げる)など、頭を下げるようなポーズをとったときに服がめくれてしまってお腹が丸見え!となってはちょっと恥ずかしいですよね。
そのため、体にある程度フィットする服装を選んでおくのがオススメです。
ただし、あまりにぴったりすぎる服装は、ホットヨガでは暑く感じてしまうかもしれません。
わたしはちょっと暑く感じたので、同じように暑がりの方はほどほどのフィット感のものを選んでみてください^^
ホットヨガ初心者の服装のNGポイント
選び方のポイントとあわせて、NGポイントも紹介していきます。
NGポイント
- 胸元が開いていたり、裾がめくれやすい服装
- 汗じみが目立つ色味の服装
- フードや飾りのついている服装
- 脇が見えてしまう服装(脱毛していない場合)
胸元が開いていたり、裾がめくれやすい服装
裾がめくれやすい服装は前述の通り、お腹が丸見えになってしまう可能性があるからですが、胸元にも同じように注意が必要です。
襟ぐりが広すぎたり、フィットしていない服装だと下を向くようなポーズのときに胸元が丸見え、どころからお腹まで見えてしまう可能性も…。
裾とあわせて、胸元もチェックしておいてください。
汗じみが目立つ色味の服装
これ、すごく恥ずかしいんですが、汗じみが目立つようなライトグレーやベージュなど薄い色味の服を着てホットヨガを行うともはや事故です( ;∀;)
汗をバンバンかくのがホットヨガなので、脇だけ色が変わってしまってめっちゃ恥ずかしい!ポーズにぜんぜん集中できない!!という事態にならないように、色選びには十分注意してください。
黒や紺などのダークカラー、白なども汗じみが目立ちにくいですよ。
フードや飾りのついている服装
これも前述の通り、さまざまなポーズをとるなかで、寝転がったときに飾りの部分が痛かったり、下を向いたときにフードがかぶさってきたりします。
なにもついていないシンプルな服装が一番邪魔にならないですね。
脇が見えてしまう服装(脱毛していない場合)
特定の方だけだと思いますが、脱毛が完了していないかつ、お手入れを忘れてしまった場合にノースリーブの服装を選んでしまったとき。。。
もう帰宅するしかないですよね。笑
そんな状況にならないように、そもそも脇が見えない服装にするのがオススメです。
見えなければお手入れしていなくても問題なしです!
ホットヨガ初心者にオススメの服装3選
まずは形から入りたい!という方も多いと思うので、わたしがオススメするホットヨガ初心者の服装を3つ紹介します^^
上下セットで購入するのが一番違和感もなくオススメです。
THE・ヨガウェア!という感じよりは、こうしたスポーツウェア寄りの他にも着回しできるようなタイプのものを購入するのが一番オススメです!
とりあえず上に着るものだけ欲しいという方はこちら!
タンクトップだけ購入して、その上にTシャツを着れば「二の腕や脇を出すのはちょっと…」という方も快適にヨガができると思いますよ。
よく見るのは9分丈くらいのタイツだと思いますが、正直ホットヨガで履くと暑いです。
(通常のヨガなら問題ないと思います◎)
ホットヨガでは7分丈くらいのタイツがちょうどいいと思いますよ。
そのほか、「H&M」や「ユニクロ」などで購入するのもオススメです!それぞれスポーツウェアコーナーがあることが多いので、のぞいてみてくださいね。
まとめ
悩んでしまいがちなホットヨガ初心者の服装選びのポイントについてお話ししました。
ホットヨガ服装ポイント
- あぐらなどが楽に行える伸縮性のある動きやすい服装
- 汗が乾きやすい服装
- 体にある程度ぴったりフィットする服装
選び方の注意点
- 胸元が開いたり、裾がめくれやすい服装
- 汗じみが目立つ服装
- フードや飾りのついている服装
- 脇が見えてしまう服装(脱毛していない場合)
ぜひ楽しんでホットヨガを体験してきてくださいね~!