ども。まつばなな(https://twitter.com/matsublog)です。今日は『誰でも簡単に土鍋でおいしくごはんを炊く方法』をご紹介します。
目次
土鍋とは
土鍋っちゅーと、こういうやつですね。
これ欲しかったんですが、
ずっと売り切れだったのでわたしはこれ買いました。
【土鍋詳細】
- 無印良品
- 3合炊き
- なんと電子レンジ可!
- 良品週間などセール時に購入するとお安い
土鍋でごはんを炊く際に大事なのこと
- 水の量
- 火加減
だけです。
水の量
計算式は下記です。
炊飯するお米(g)×1.2 = 炊飯時のお水量
水の量を計算するには、まず1合何gか解っていないと計算できません。
1合=180gです。
それに1.2倍したものが水の量になります。
以下、早見表です。
米 | 水 | |
1合 | 180 | 216 |
1.5合 | 270 | 324 |
2合 | 360 | 432 |
2.5合 | 450 | 540 |
3合 | 540 | 648 |
いざ、炊飯!
土鍋でお米を炊く手順は下記の通りです。
- 米を洗う
- 火にかける
- 最初は 強火
- 沸騰したら 弱火にして8分
- 8分経ったら火を消して20分待つ(蒸らし)
- できあがり!
火にかける
わたしが最初に困ったのは火加減。
強火ってどれくらい?(料理初心者が挑戦するところでないからか)
結構ガンガンいっても大丈夫です。
少し水を少なくして、その分氷を入れるのもおすすめです。
沸騰までがゆっくりになって
その分お米の甘味が増してふっくらつやつやになるから。
鍋からぐつぐつ!って音がしてくるので、音がしたら弱火にします。
あとはタイマーで
8分!これとっても大事です。短すぎるとべたべたになるし、長すぎると焦げます。
8分経ったら火を消します!ここまできたらもうあとは待つだけです。
20分後
できあがり!です。
よく混ぜてお召し上がりください。
土鍋のメリット・デメリット
メリット
- 冷めてもおいしいごはんが食べられる。お弁当用にもオススメ!
- ものによっては”おひつ"になる
- コンセントがなくてもコンロがあれば大丈夫
- 初期費用の割に、おいしいごはんが食べられる
- なんだか"身体によいことをしているという気分"になる
デメリット
- 重い
- 保温機能がない
- 火加減をする手間
- タイマーセットで炊けない
- 狭いキッチンだと収納場所に悩む
ぐらいです。
保温使えないねって言われるんですが、
意外と保温機能って使わないんですよね。
食べる前に炊くし、残ったら冷凍保存しますよね。
土鍋で炊くごはんは
翌日もとても美味しいです。
やはり多少水分は抜けますが、
ごはんの香りがきちんとします。
普通のものは美味しく、
美味しいものはより美味しく。
安いお米でも美味しく食べられます。
以前から土鍋の生活に憧れていたのですが、調べても意外と「最後まできちんと炊ける方法」の記載がないことが多く、自分にとっての備忘録として記事に残しました。
土鍋生活始めたいと思っているかた、意外と簡単に炊けますよ。
ぜひお試しください。