ども、ども。まつばなな(@matsubanana)です。
最近、犬と暮らし始めて1年経ったのですが、色んなことがありました。
もう驚きの変化です。
「意思を持った、他の種族の動物がいる」というだけで、こんなにも生活が変わってしまうのかと。1年経った、いまでも驚くことがたーくさんあります。
今回の記事は、ちょっとした振り返りをしておこうと思ってます。
これから犬を飼ってみたいと思っている方の参考になるのでは。犬との暮らしぶりを知りたい方もぜひ。
目次
犬と暮らして1年を通して思ったこと
犬と暮らしてみて1年経ちました。
ほぼ初めての犬との暮らし、まず思ったことは「人間と犬って全然ちがう種族なんだな~」でした。
簡単に犬と暮らすと大変だな、と思ったことはこんな感じ。
- わかってたけど朝晩のお散歩が大変
- 子犬から成犬へ変わるときの性格・嗜好の変化
- 身体が弱い子だったので、通院や体調管理が大変だった
- 意思疎通ができるまで「これ耐えれるかな?」ってレベルでコミュニケーションとれなかった
- 人間だけの予定で出かけられなくなった(遠出)
わかっていたとはいえ、実際に暮らしてみて「やっぱり大変だな~~~」と思った次第。
犬と暮らして1年、生活がガラッと変わった!
ちいさい身体の弱い生き物がいるというだけで、家の雰囲気ってガラッと変わります。
犬と人、いろんな物の感じ方や、睡眠についてもまったく違う。なので、最初はまず「生活習慣」をすりあわせるところからのスタートです。
ただ、これに結構時間かかりましたね~。
朝と晩のお散歩も、どのタイミングで行きたいのかわからず。人間のタイミングで行くも・・・
とよく怒ってました。
これも本当に本当にいろいろ試して、抱っこの仕方が怖かったんだなーとか、そもそもお散歩に行くのが怖かったりしたんだなーとわかりはじめたところで和解しました。笑
夜寝ている間もちょっとした環境の違いで、眠れなくてぐずってしまったりと寝不足の日々が続くことも。
最初は「どうして起きてしまうのか?」「なぜ眠れないのか?」もちろんぜーんぜんわからず!
あれやこれやと試すうちに、「これだったのかー…」となって、いまはずいぶんお互いのリズムがわかってきたのかなという感じですね。
犬と暮らして1年は予想のつかないことでいっぱい!
犬はもちろん生き物なので、自分で動くし、自分で考えますよね。
人間の子どもと同じように、昨日はできなかったことができるようになって、どんどんいろんなことを学び、時には予想しない行動をすることがたくさんありました。
どんな性格の犬になるのかはわからない
ちびわんを迎えたときは、6ヶ月の「子犬」でしたが、「成犬」になるにつれて、犬も性格が徐々にハッキリしてきます。
好き嫌い、得意不得意なことも目に見えてわかるようになっていきました。
子犬で迎えるのはかわいいのですが、「どんな性格の子になるのかわからない」というデメリットもあるのかなと感じます。
ちびわんはとても敏感な部類の子で、大きい音や、なにかが突然動くとこちらがビックリしてしまうくらい、飛び上がって怖がってしまいます。
一方で、雷はどんなにピカピカゴロゴロいっていても平気なので、「大きい音すべてが苦手」な訳でもなく、このあたりも手探り状態です。
年間の病院代が意外と高くついた
迎えてからわかったことですが、ちびわんは貧血が合ったり、お腹が弱かったりとなにかと病院にお世話になることが多かったです。
気管虚脱の懸念もあって、通院はこれからも続きそうです。
犬と暮らして1年目、「意思疎通」ができるようになるまで
言葉が通じないので、犬からするとわたしたちは「外国語を喋るでかいやつらがいる」くらいの認識だったのではないかな、と思っています。笑
わんこたちは、基本的に「ボディランゲージ(カーミングシグナル)・吠える・咬む」で想いを伝えてきます。
ちびわんの「言葉」が理解できずに、本当にたくさん失敗しました。
きっともどかしかったり、悲しい思いもさせただろうなーと思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
ただ、半年を越えたくらいから急にお互いがなにを言ってるのか解ってきて、お互いの共通語が増えていって、「家族」になっていくのだな、と感じました。
犬と暮らして1年、お出かけに悩む
犬は家族ですが、どこへでも一緒にでかけられるわけではないので、「お出かけ」について悩んだ1年目。
一緒に出かけられるような場所でも、怖がりなちびわんには負担になってしまうかもしれない。
当然、人間だけの予定では出かけられなくなるので、家族で相談することも増えました。
お留守番してもらうことはあるとはいえ、「犬がいるから帰らないといけない」状況は、この1年でたくさんありましたね。
もともと出かけることは多くない家ではあったのですが、不便を感じました。
ただ、そんなことはいちばんには関係ないですし、何時間もひとりにするわけにはいきませんから、家族みんなで協力してお留守番時間を減らしています。
犬をひとりでお留守番させるのは最長でも6時間程度、それ以上だとストレス行動が出てしまうことが解っているそうです。たしかに、体感としてちびわんの場合も当てはまる気がします。
旅行なんかはしばらく難しいかな~とは思いますが、もし行く場合は個人宅でのお預かりを利用しようかなと検討中。
有名どころのサービスとしてはこういうところとか。
≪わんこの預け先参考リンク≫
DogHuggy|近くの愛犬家の家でお泊りできる予約サイト
GREEN mom.|GREENDOGが運営するペットシッターサービス
まとめ
ちょっぴりネガティブよりな乾燥になりましたが、犬との暮らしは楽しいこともたくさんあります。
でもこうしたネガティブなことを書いておいたほうが、参考になるかなと思ってあえてお話ししてみました。
犬との暮らしは楽しいですが、意見を聞かなければならない家族が増えるので、調整が不通に大変です。笑
よい面もあれば、悪い面もある。
夜寝るときに、ニコニコとベッドで寝ている姿を見れば帳消しなんですよね。
犬との暮らし、2年目もちびわんとたくさん仲良くなれたらなーと思います^^